トリュフの香るマスカルポーネチーズのトラピッツィーノ ピッツァバー ON 38TH 日本橋 マンダリンオリエンタル東京

ピッツァ, 東京都, イタリア料理

先週末は、香港から引っ越ししてきたばかりのAsukaさんと息子のTakeshiくんに逢うために東京へ、

待ち合わせの場所は、日本橋のマンダリンオリエンタル東京38階にある絶景のイタリア料理KESHIKI(ケシキ)、

その内にある8席限定の“ピッツァバーON 38TH”です。

彼女のご主人リオネル氏は、このホテルのエクゼクティブ・パティスリー・シェフをしていて忙しいにもかかわらず挨拶に来てくれました。

お土産に頂いたショコラとマンゴーケーキは激ウマでした、ありがとう~♪

ここでは友人二人も加わって計5人でランチです。

こちらの方は、とてもナイスガイなイタリア人ハーフのピッツァ職人ルカさん、何度も気軽に撮影に応じてくれてありがとう。

8席のL字カウンターを5人で陣取ります、メニューが楽譜のように立てられているのが面白いですね。

目の前にはピッツァに使用するこだわりのイタリア産オーガニック小麦と、ピッツァ生地の見本が置いてあります。

48時間熟成された加水率80%の生地は想像を超えた驚くほどの柔らかさ!

三喜羅の麩饅頭や芳光のわらび餅よりも断然ふにゃふにゃで、ビロ~ンと伸びまくります。

この生の生地、これをそのまま食べてもめちゃ美味いんですよ、びっくりしました~!

ビールやらカクテルやらシャンパンやら、それぞれが好きなもんで乾杯♪

この玉ねぎパン好き!これだけをアテでも相当に飲めますな、危険です。

注文は、前菜の盛り合わせを2皿と、ピッツァを4枚を皆んなでシェア、このくらいで丁度よい腹パン具合でした。

アンティパストセレクション

どれも美味かったけど、手前のミント風味のカポナータは初めて食べる味で特に印象的でした!

チンクエ フォルマッジ トリュフハニー添え(プロヴォローネ ・ゴルゴンゾーラ・ スカモルツァ ・タレッジオ・ モッツァレラ)

ルカさんが素早く取り分けてくれました。

トリュフ入りのオイルを自分で好きな量かけていただきます、ここからは白ワインにチェンジ♪

美味いですよね、生地は結構クリスピーな感じで、軽いのに噛めば噛むほど小麦の味が出てきて、食べ応えのある感じなのです。

トマトと水牛のモッツァレラのマルゲリータ

焼きあがった時点ではトマトソースのみ、具は後で載せるやり方なんです!!

ブッファラとオリーブオイルをかけてから・・

フレッシュバジルは先の小さな芽の部分のを使い、見た目にも可愛く仕上げてあります。

このあたりはさすが高級店のピッツァのこだわりでしょうか。

でも値段は意外にも街のピッツェリアと変わらないくらいなんですよ(サービス料はかかりますが)、

マリナーラ

めちゃくちゃ美味そうジャマイカ!

マリナーラはピッツァの中で俺が一番好きなやつです。

これも後からフレッシュのマジョラムを散らします、他店では普通は乾燥のオレガノ(ワイルドマジョラム)を載せてから焼くので、これも初めてでした!

たしかにオレガノほど香りと甘味が強くなく、トマトや小麦の風味がより引き立つと思いました、美味しいし何よりも楽しいよ♪

ラストはローマ出身のシェフ 、ダニエレ・カーソン氏のスペシャルピッツァになります!

トリュフの香るマスカルポーネチーズのトラピッツィーノ

トラピッツィーノ(Trapizzino)は、今ローマで流行っている料理で、

イタリア語でサンドイッチを意味するトラメッツィーノ(tramezzino)とピッツァ(pizza)を合わせた造語です。

パンピザにローマの色々な郷土料理を具材として詰めたサンドイッチのようなものなので、

歩きながらでも食べられる新しいストリートフードです、焼き上がりましたよ!

横から見るとこんな感じ

グリーンオニオンをトッピングするのはシェフのオリジナルレシピなんだとか。

初めの感覚と味ですね、これはワイン泥棒でした(笑)

食後はテーブル席に移動してカフェタイム

腹パンでしたけれど、ビスコッティくらいは別腹さ♪

このあとは、コレド日本橋のメキシカンでお喋りと食後酒にテキーラを楽しみました(笑)

皆さんごちそうさまでした、いろいろありがとう~♪

そう言えば同じくマンダリンオリエンタル東京38階のオリエンタルラウンジにも、

8席限定の「タパス モラキュラーバー」ってのが有るみたいなのでそこへも行ってみたいなぁ・・

 


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Posted by ケイ