老舗うどん店の個性派かつ丼 東区赤塚 森田屋
森田屋
創業1888年のうどん屋さんです、地価の高い街中の店舗なのに駐車場があって助かります。
一人で昼食の利用です。
俺はここのカレーうどんやカレー煮込み・味噌煮込み・鴨なんばんが好きですね、きしめんは夏限定みたいで、もう今の時期はやってません。
そんな中、今回はここはかつ丼も美味いと聞いて食べに来ました。
かつ丼 950円
なるほど、とんかつを玉子で綴じるのではなくて、玉子を後のせするセパレートタイプのかつ丼なんですね。
そして、かつ丼には味噌汁のイメージが多いけれど、ここではお吸い物が付いています。
かつ丼の薬味には三つ葉が好きなんだけど、ここでは吸い物の中に入っています、他には湯葉と柚子。
かつ丼をアップで見ると良い色艶でシズル感があります!
豚ロースのとんかつは、サッと丼汁で煮てあるみたいで衣が汁を少しだけ吸っています、その上から玉ねぎの玉子とじがのっかっています。
そんなかつ丼の味は、見た目よりも個性的なものでした!
下味に強めの胡椒を効かせたとんかつです、よく揚げてあるようで、焦茶色をしたパン粉が香ばしくて、硬めの衣になってます。
これは子供の頃によく食べた昭和の頃のとんかつの懐かしい味がしました、甘口の玉子とじも合いますね。
豚肉と衣の密着がパーフェクト!
丼汁が少なめなので、ご飯がほぼドライな状態ですから、飲み物系のかつ丼ではありませんでした。
1つの丼の中で、米・とんかつ・玉子とじ、これらそれぞれを別々にいただくタイプのかつ丼でしょうか。
玉子を後乗せするセパレートタイプのかつ丼と言っても、店によっては全く別物になるところが面白いところです!
ごちそうさまでした。
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