たかはしやき鳥
今治から見るしまなみ海道
今治城の守りの要の鉄御門は超攻撃的な設計
お城の猫はキリっとした面構えですね、しかも清潔で綺麗な身なりだこと!
8人もの主君に仕えた猛将で有名な藤堂高虎が五重天守を創建、形状は当時最新鋭の層塔型であったと
高虎の伊賀・伊勢転封と同時に解体されて、現在の天守は昭和55年(1980)に本丸北隅櫓跡に建てられた模擬天守だそうです
天守から見る、当時はなかったしまなみ海道
このように海のすぐ近くなので、堀の水は海水を引いていますので、瀬戸内の魚もたくさん住んでいるのです
城の目の前にある赤い矢印の場所には、今治グルメの代表、今治焼鳥の老舗があるので夜になったら戻ってきますよw
夜の今治城がビックリするほどの美しさなのです、照明デザイナー海藤春樹さんの演出効果が素晴らしい♪
どうですか、いいですよね~!?
そんな城の夜景の特等席がここです!
2階がお店なので抜群の景色なのです
では入ってみましょう♪
常連さんばかりで賑わっていました、とりあえずカウンターに座ります
感じの良い大将が気さくに話しかけてくれたので、アウェイの雰囲気も気にならずにくつろぐことが出来ました
お通しの枝豆と芋焼酎のお湯割り♪
どれもとてつもなく安いんですけど!
先ずは、メニューのトップバッターにある「かわ一皿」270円を注文しました
一皿なんです、今治では焼鳥は鉄板で焼くのですよ!
「かわ」と言っても皮ではないですね、鳥の端肉でした、細かく切って鉄板で重しを載せて焼いてあります
鉄板焼きって脂っぽいイメージでしたけど、これは別物でした
適度に脂が抜けているのと、軽く焦げ目もついているので、ドライで軽いんです!
そこにサラッとして、サッパリ味の甘すぎないタレが染みて、なんとも旨いジャマイカ♪
次は「きも」、これも270円、しかも4本ですって!!
蓮根とピーマンは肉詰めになっていて、俺の理想のアテのスタイルですがなw
しかも地元の蓮根がホクホクで別物の旨さ!
「とりねぎ」これは胸肉と青葱の組み合わせです、サッパリで何本でもイケるヤツね♪
「せんざんぎ」鶏の唐揚げのことをこの地ではそう呼ぶみたいですね、北海道の「ざんぎ」に似てるんですねw
ここは良いよ、安くて旨いし、人も景色も最高です
ごちそうさまでした~♪
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