おでんの革命、アニス風味の新おでんと、干し鱈の炙り
イタリア語を教えていただいているベネチア人のチンチア先生曰く、
おでんにAnice Stellato(アニチェ・ステラート:八角の事)を入れたらBuonoだったよ♪
と言うので俺も試してみたくて、レッスンの帰りに近所のセブンイレブンでおでんを買って帰りました(笑)
アニチェ・ステラートは家にこの買い置きがありましたのでこれを使います。
この容器の中にアニチェ・ステラートを2個入れてから電子レンジでチンしただけです!
後ろの魚は、丸栄の岩手物産展で買ってきた干し鱈を炙ったもの、焼酎のお湯割りといっしょに!
中身は、大根・玉子・厚揚げ・しらたき・スジ・焼きチクワ
う~ん、香りがおでんじゃないね(笑)
では味見してみましょう♪
最初は大根から、まぁ新しい味だね、和食には無い風味ですが悪くないですよ。
厚揚げ、これは合うね!
アニチェ・ステラートの香りってけっこう強いので、油で香ばしく揚げてある部分との相性が良かったです!
牛すじ、これは元が美味しくないのでノーコメント(汗)
しらたき、これはダメです!!
淡白な味の素材なので、アニチェ・ステラートの風味を吸い込みまくり、香りがキツ過ぎるね!!
玉子、これは美味いジャマイカ~!!
元々の味付けが濃い玉子なので、アニチェ・ステラートに負けていません。
ていうか、これぞナイス・コンビネーションな新しい味の発見です!!
なかなか楽しい検証でした(笑)
干し鱈は、30センチ位の小さなもので、一人酒のアテにはちょうどよいサイズ。
魚焼きグリルで炙ってから、一味マヨネーズで食べました。
干すことによって上品な鱈の旨味が凝縮しています、しかもシットリ感は残っている絶妙な干し加減で、ウンまぁ〜い♪
これは9匹で1000円くらいとお値打ちなので、もっと買っておけば良かったなぁ。
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