かきのもと、へぎそば 新潟駅ビル 越後長岡小嶋屋
新潟を発つ前にもう1食は食べられそうなので、気になっていた鮨屋の「炙りのどぐろ丼」が食べたいな!
目当ての店の前から中をのぞくと、カウンターに板前さんが4人も立っていてノーゲスト!
この感じは入りづらいし、貸し切りでは落ち着けないのでパスしてプランB にチェンジしました。
駅ビルのCoCoLoの中にある、越後長岡小嶋屋で新潟名物の「へぎそば」をいただくことにいました。
天井が高くて明るい店内です、テーブル間隔も広くてゆっくりと過せます。
寒梅別選を1合と、新潟の秋の風物詩「かきのもと」を酢の物で注文♪
かきのもと
(お浸しもあります)
目に色鮮やかな菊の花びらは、程よいわずかな苦味とシャキシャキした歯応えの良さが気持ちよかったです!
へぎそば
薬味には基本の山葵の他に辛子も出してもらいました
新潟県魚沼地方発祥の、つなぎに布海苔(ふのり)という海藻を使った蕎麦をヘギといわれる器に盛り付けた切り蕎麦の事です。
薬味には刻みネギと共にからしを用いるのが特徴で、ワサビも用いられる(元々魚沼地方ではワサビが採れる場所が無く、
身近ではなかった為からしを用いたが、ワサビが広く流通するようになり、
入手が容易になったため)。
以上のような経緯から、十日町市や小千谷市のそば店では、薬味が「からし」のみ、「わさび」のみ、「両方から選択可能」
というように店により異なっている点も特徴である。
ウィキペディアから引用
緑っぽい色をしていて通常の蕎麦よりもコシが強いです、あえて言うとこんにゃくっぽい腰の強さですw
香りは通常の蕎麦が穀物や木の実のような香りがするのに対して、やはり磯っぽい香りがします♪
ツルツルでコシの強い麺が好きな人には、これはたまらない食感でしょうね!
それに時間が経っても蕎麦が引っ付いたりしないので、宴会の締めに大人数分を一気に出すのにはぴったりなんです。
例の薬味ですが辛子を使うと、汁からの鰹や昆布のダシの風味と相まって、おでんの糸コンニャクを食べているみたいな感じがするのがウケます(笑)
俺は山葵の方が好きですわ、一気に啜って蕎麦湯も楽しみました。
新潟はまだまだ美味しいもんがいっぱいあるので、また必ず行こうと思いますw
ごちそうさまでした~♪
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