世界入りにくい居酒屋
地元の人しか知らないディープなお店を紹介する番組「世界入りにくい居酒屋」は、俺の大好きなテレビ番組です!
今回連れられていったこの店は、まさにそんな所でした(笑)
人通りも少ない道にあります、旗が立っているお店です
スペインのガリシア地方とアルゼンチン料理のお店
店の名はLalin、レストランとは何処にも書いてないのですが、アルゼンチン国旗とスペインとガリシア地方の旗が目印です
右の明るいところが入り口になっていました、そして入ると直ぐにもう一つドアがあります
そのドアを開けるとこんな感じ、電気の消えた暗くてガラーンと広い空間・・・・
きっと誰でも、本当にここはレストランなの??って気持ちになりますよ(笑)
とにかく奥へ奥へと縦長の作りになっています・・
ガブリエルさんがどんどん奥へ進んでいくので付いて行きましたが、もしも俺1人でしたらビビって入って行けませんわ(汗)
そして奥にはオッサンばかりでした、しかも年齢層が俺よりも高いのw
皆さんコパ・アメリカを観ながらワイワイやってます♪
パンとお通しの白いんげん豆、これがヴィネガーを効かせてあってさっぱりでメチャ美味いの!
食べだすと止まりませんw
マルヴェックのロゼからスタート
ハム・チーズにサラミとオリーブ
ワインのアテのスターターには、こんなのがちょうど良いのだ!
そして今回一番気に入ったのがこのモツ煮です、超美味いジャマイカ~!!!!
ピメントンと言うスペインのスモークしたパプリカのパウダーと塩で味付けしてあるのですが
ピメントンは日本のかつお節に良く似た風味がするのです!
なので、まるで和食のような懐かしくて実に優しい味わいになっています♪
新鮮なモツなので全くクセや臭みが無くて、しかも柔らくて脂っぽさもありません、これまで食べたモツ煮の中でもコレが最高ですわ!!
隣のテーブルのオヤジ連中は、ほぼ全員がコレを1皿ずつ抱えて食べていましたもん(笑)
そして次のメインに合わせてマルベックの赤にチェンジ
豚の丸焼きです、下はフライドポテトね!
パリっと焼かれた皮と、その直下の皮下脂肪の旨味が特徴です
ただ俺にはこの脂が結構キツかった、しっかり目の赤ワインが無いと食べられません(汗)
さっきのモツ煮の汁をかけると少し食べやすくなりましたが
なんとか食べましたよw
最後のお楽しみ、デザートメニューです!
Flan casero con dulce de leche o crema(キャラメルクリームの自家製フラン)
素朴なプリンがまいう~です、キャラメルクリームはかなり甘いのですが海外ですと不思議と食べられるんだなぁw
お店の入りづらさと、白いんげん豆・モツ煮が超気に入りました(爆笑)
大満足です、ごちそうさまでした!
お店のウェブサイトはこちら
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