ブランドうなぎ坂東太郎をワインと食す 静岡市新通り あなごや本店
坂東太郎
そいつの正体は、天然ものにも劣らないとウワサの国産養殖ブランドうなぎです。
創業文久2年以来140年つづく“あなごや本店”は、幻の『大井川共水うなぎ』、『坂東太郎』利根川産天然うなぎ坂東新之助を扱っているお店。
養殖だけど薬を使用しないで健康に育てられていて、天然ものをこえるような美味しい鰻らしいのです。
あなごや本店
先月に新築されたばかりのモダンな店舗。
あなご料理もあります。
天然うなぎの有馬煮
有馬山椒で煮てあります、脂の抜けた軽い~味あなごみたいでした。
鰻が焼き上がるまで、これをつまみながらビールを飲んで待ちます、残念ながら肝焼きが売り切れでした。
坂東太郎(大)とローヌの赤ワイン
どんぶりではないですよ、丸いお重に入っています。
ついに坂東太郎にご対面~(笑)
いつか鰻屋さんでやってみたかった赤ワインと鰻のマリアージュ!
やっぱりシラーは相性抜群でした。
太郎くんは、肉厚でふっくらとても柔らかい身、白身自体の味は脂っこくなくってほんのり甘い味がします。
今まで俺が鰻の味だと思っていたのは、ただの鰻の臭みだったのか!と思ったほど違いがありました。
その鰻本来の味を生かすためにタレはかなり薄味です、そしてこの店では何と、お刺身でも提供しているそうです(驚)
今まで食べて来たの鰻の味に舌と脳が慣れているので、なんだかあっさりし過ぎて最初は物足りない気もしました(笑)
そういえば、みょうばんに漬けてある、箱ウニの味に慣れてしまって、生きた生ウニの味が物足りなく感じた時のことを思い出しました。
素材の凄さは十分に伝わりました、でももう少し焼きが強い方が俺の好みかなぁ♪
身の薄い尾の部分はよく焼けていてたいへん美味しかったですよ!!!
こんな鰻の味に慣れてしまったら他の店の鰻が臭くって食べられなくなるんでしょうね。
あなごや本店
住所:静岡県静岡市葵区新通1-2-3
電話:054-252-0268
営業:11:30~21:00
定休:不定休
ディスカッション
コメント一覧
坂東というからには関東育ち?
カルママさん
千葉県銚子市の下利根川ですよ。
やっぱり利根川だったか・・・坂東太郎だもんね(笑)