藪蕎麦 宮本
まだ行きたくない店
(前回の日記https://eatandrun.blog/archives/50717621.html)
この店へ行くのは俺には早いかな
そう思ってさけてきたのだが
ついに行ってしまった。
「藪蕎麦 宮本」
それは
やっぱり凄かった・・・
「伝統」
「粋」
「遊び心」
「調和」
こんなありふれた言葉でしか表現出来ない自分が悔しい・・
この店について知りたい方は「藪蕎麦 宮本」で検索してみて下さい、
色んな方の感想を知ることができると思います。
私が思うに、
ここは10人中8人くらいは合わないと言うのかもしれない!?
合わない人達の言いそうな理由は多分、
量が少ない(3口半で終わる量:でもちゃんと理由がある)
高い(値段は普通だけど量が少ないから)
気取っている(私は全くそうは思わなかった、落ち着いた雰囲気)
蕎麦職人の日本最高の技術と伝統をいかしたお遊び(失礼)に付き合うつもりでいないと・・・
粋・・・そこが楽しいのだから。
生意気なこと言わせてもらうと
蕎麦追求型の「蕎麦好き」さんと、
蕎麦屋で一杯やるのが好きな「蕎麦屋好き」さんの両刀使いでないと
ここの「粋なお遊びの世界」が本当に楽しめないのかもしれない・・・
そんな気がしました。
私は、すぐまた行きたいです。
ディスカッション
コメント一覧
ほう…こればっかり体験しないと…ですか…
店内の撮影は難しい??
かにさん
最初からカメラ仕舞って、
食べることに集中してました
撮影はNGという噂ですが、
僕にはよくわかりません
ついに『宮本』行きましたか~。
私はジモなのに行った事無いです。
2~3ヶ月ぐらい前に発売された『Pen』という雑誌で蕎麦屋の特集があり、『宮本』はそのトップで紹介されていました。
カメラ撮影はNGだそうです。
私は「蕎麦好き」で「蕎麦屋好き」ですが、さらに「大盛り好き」でもあるのでなかなか厳しいものがあるかと…(笑)
ゴリさん
Penは私も見ました、
まんまあのとおりでした!
そして今発売中のdancyuにも掲載されています。
あっ、ゴリさんは大盛り好きだったですよね(笑)
ただし色々なメニューを食べられるというメリットもありますが。
有名な「ざる」と「手挽き」はもちろん絶品ですけど
天麩羅(芝えびのかき揚)蕎麦(温)にはもっと感動しました。
甘汁と蕎麦と天麩羅の見事な調和と一体感!
大体のお店はここがバラバラで3つの別の料理を食べているみたいな気がします。
宮本のそれは、まるで水が流れるかのように胃に入っていきました。